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多汗症用語-アポクリン腺とは-
多汗症の原因の一つに、精神的緊張や不安、ストレスなどがあると言われています。アポクリン腺が活発になり、大汗をかいてしまう多汗症、強い悩みをもつ人がたくさんいます。そして、多汗症という症状があまり知られていないことから他人に理解してもらえず悩んでいる人も多くいるのです。多汗症について知識を深めるためにも、汗腺について調べてみようと思います。
多汗症は汗をたくさんかく病気です。汗を分泌する汗腺の一つに、アポクリン腺がありますが、このアポクリン腺は、わきの下や性器の周辺、肛門、乳輪、耳の後ろなどに多く分布しています。アポクリン腺から分泌される汗には、栄養分がたっぷりふくまれていて、細菌が繁殖しやすく、体臭の原因になります。ですから、アポクリン腺のあるところは常に清潔にしておきたい部位ですね。
脇の下から分布されるたっぷりの栄養分とは、脂肪や鉄分、アンモニアなどです。これらの成分が皮膚の表面にある細菌によって分解されると、ワキガの原因となります。ですから、多汗症やワキガの症状が強い人は、治療のひとつとしてアポクリン腺を切除することもあります。
とはいっても、アポクリン腺から分泌される汗が臭うというわけではありません。汗に含まれる脂肪などの物質が細菌によって分解されたり、皮膚腺から分泌された皮脂、エクリン腺から出た汗などと混ざり合う事で独特の臭いが発生するのです。そして、アポクリン腺が活発になるのは、緊張をしたりストレスを感じたりしているときです。
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